コロナウイルスによる影響Part②
お久しぶりです!
今回は前回のブログの続編と思ってください。もし見てない方は前回の記事も見てください!
さて、続きということなんですが前回の記事から約1ヶ月ほど投稿期間が開いてしまったんですが、その1ヶ月の間に起こったことを少し紹介していきます。
まず、1番の影響は自分が働いているバレエ団の休みが5月まで延期になったことです。
なぜかというと、それはヨーロッパ各国で出されている『緊急事態宣言』による影響によるもので
僕がいるブルガリアでも出されました。
この緊急事態宣言は宣言当初は4月12日まででしたが
コロナウイルス感染者の増加に伴って5月13日まで緊急事態宣言が延長され、
カンパニーも5月まで休みとなってしまいました。
最初は3週間の予定だった自宅待機も1ヶ月以上になるとは思ってなかったので
休み明けの仕事が不安でたまらないですね。。。
仕事以外の変化は
まず、ブルガリアの感染者の人数が格段に増えたというところですね。
3週間前は120人だったブルガリアも、
今では700人越と3週間で約6倍と人口密度の低いブルガリアでもかなり感染が広まってしまっています。
外出自粛を国から出されている以上自宅待機をしているんですが
それでも感染者の増加が減らないため、ブルガリア政府は外出時間の制限や高齢者だけが買い物をしていい時間などを設けたりなどの対策をしています。
中でも僕が1番驚いたのはマスク着用の義務化です。
公共の場へ外出する際にマスクを着用していなかったら罰金が発生し、その額は初回300レバで2回目以降増額し最大1000レバとされているそうです。
ブルガリアの平均収入は約600レバくらいなので、初回でも月収の半分なので罰金は痛いですね。。。
(日本もこのくらいのことをしてもいいと思いますね。)
とかなり大胆な政策をしてはいるんですが、街中を見るとマスクをしてない人が半分くらいでしたね。
・公共の場でのマスク着用義務化
・AM5:00〜PM9:00以外の時間帯の外出禁止
・高齢者専用の買い物時間(8:30〜10:30)
・他の街や州へ行くときに検問
・ソーシャルディスタンス(人との感覚を約1.5Mあける)
が主に挙げられます。
ブルガリアのコロナウイルスに対しての初期対応は素晴らしかったのですが、自宅待機が長くなってきて危機感が薄れ
今ではウイルスを甘く見ている風に見えます。その結果、人口密度が低い国でも感染が拡大してしまっています。
一人ひとりの意識で今ある苦しい状況をプラスにもマイナスにも変える事が出来ると思います。
これはブルガリアだけでなく世界共通のことだと思います!
自宅待機で時間がある方へ
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この動画はバレエガラコンサートの様子を紹介してる動画になります!
趣味の延長でしているので喋りや編集などの質は他のプロのYouTuber達に比べたら劣りますが。。。
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